キス・きす・kiss 「兄ちゃーん!!えへっほっぺにちゅっ!!」 「Σ!!えっレ…レン??」 「んっおでこにも〜!!ちゅっ!!」 「…///」 「反対のほっぺにも〜!!ちゅぅ〜」 「レン〜くすぐったいよ〜?」 「いいのっ今日はいっぱいちゅってしたいの〜だから…兄ちゃん、ぎゅぅって抱きしめて?」 「くすっいいよレン。こっちおいで〜離してなんかあげないんだから〜!!」 「うんっ離さないでいてっ!!ぎゅぅ〜ってしてて…兄ちゃんは俺のもの〜!!」 「うん。レンだって僕のもの〜!!ぎゅぅ〜!!」 「やだぁ!!カイ兄ちゃん苦しいよぉ〜もぉ〜っ」 「あっ…ゴメン、離そうか??」 「だめっ!!離しちゃだめっ!!このままぎゅぅってしててくれなきゃヤダ!!」 「くすっレンは甘えんぼさんだね?」 「ん〜兄ちゃんいいにおい〜。首にもちゅってする〜!!ちゅっ…ちゅぅ、…あ、あれ??」 「レ…レン??何してるの??」 「ん〜おかしいな?ちゅぅ、ちゅぅぅ〜…ぷはっ!!うぅ、やっぱり付いてない…」 「…レン??」 「うぅ…キスマークつけたかったのに、全然赤くなってくれない…」 「キ…キスマ…えぇ!!レンだめっ恥ずかしいからだめっ!!」 「え〜!!…兄ちゃんは俺のって印付けたかったのに…ほんとにだめ??」 「うっ…じ、じゃぁ僕もレンに付けるよ??それなら…」 「うんっ!!いいよっ俺は兄ちゃんのだからっ!!あっ、でも…」 「どうしたの?」 「俺、髪くくってるから首じゃなくってどこか見えない所にして??さ…鎖骨の辺りなら服に隠れると思うし…」 「う、うん。じゃ…ちゅっ…ちゅぅ、ちゅぅ〜…」 「やだぁ…兄ちゃんくすぐったいよぉ…」 「ん…ごめんもうちょっと…ちゅぅ〜、ちゅぅぅ〜…ぷはぁっ、うぅ…つ、付かない…赤くなってない…何で?」 「おっ俺、もう一回兄ちゃんにやってみて良い?ちゅっちゅっ…」 「はぁぅ…レン〜くすぐったい〜」・・・・・・ ……俺が家に帰って見れば、我が家の百合っ子達が、部屋でいちゃいちゃちゅっちゅしていた… あぁっそんな吸い方じゃキスマーク付くわけないじゃないかっ!!もうちょっと、こう… あぁっじれったい!!いっそ乱入してしまいたいっ!! いや、しかしここはグッと堪えてもう少し覗きを堪能したいところ…あぁっ俺はどうすればいいんだぁ〜!! お風呂から上がったがくぽに声をかけられ、のぞきに気づいたレンにマスターがとび蹴りを頂戴するのはもう少し後の話。 (終わり) ココたん本当にありがとう…っ!(鼻血) マスカイ小説に続き、いちゃいちゃしている可愛いカイレンカイ小説も頂いてしまいました!こんなに可愛かったらマスターのように部屋の前で葛藤しちゃうのも仕方ないと思います! キスマーク付けれない兄弟可愛すぎるっ ありがとうございました! 20110619 |