今でも謎だった彼
<注意事項>
・当サイトギャグ小説お馴染み、キャラ崩壊盛り沢山です
・今回は可哀相なキャラはいません(多分)
・ルイさんがカオルさん大好き
それでも良い方はスクロールどうぞ↓
それはカオルとルナが『ドキドキ☆雪の洞窟でのラブシーンvv』を終え、シャアラの嫉妬の拳がカオルに繰り出されてから数日経ったある日のことだった…。
今でも謎だった彼
シンゴ「腫れが引いてきて良かったね、カオル」
シャアラ「引いてきたとこ悪いけどもう120回殴って全治3年にしても良い?(ニコッv)」
ハワード「いやお前の場合全治3年どころか殺す気満々だろ!!!;;;;」
ベル「大丈夫だよ。1発終わる度に俺も1発殴って合計240回にするから」
ハワード「何がどう大丈夫なのか誰か通訳求む!!!!」
カオル「全くだ。俺の人気のおよそ7割は占めているだろうこの顔が一生歪んだままだったらどうしてくれる」
シャアラ「顔で人気取ってるあんたが気に食わないから丁度良いじゃない」
メノリ「性格そのままでカオルとベルのキャラデザが逆だったら人気取ってたのは確実にベルだろうな、アッハッハ」
ハワード「誰かこいつら黙らせろっっ!!!!!!!(滝汗)」
※管理者はカオルさんもベルさんも大好きです。
シンゴ「で、ついこの前も話して貰ったけどさー。ルイってどんな人だったの??」
シャアラ「ルイ?あぁ、カオルが殺ったっていう…」
ハワード「Σ殺ってねぇよ!馬鹿!!傷口に塩どころか泥を塗る込むような言動止めろ!!!;;;;;」
ベル「そうだよシャアラ。殺ったんじゃなくて、見捨てたんだよ」
ハワード「をいぃぃぃ!!この棒目腹黒おおおぉぉぉぉ!!!!(怒)」
カオル「…そうだな…。何を考えてるのか良く分からない奴だった―――――グスッ(涙を堪えながら)」
それはアストロノーツ時代…。まだルイが生きてた頃の、ほんの1ページ…。
ルイ『やぁ、カオル。今日も可愛いねvv』
ハワード「Σ出だしがおかしい!!!!!;;;;;」
カオル「何だよまだ回想シーンが始まったばかりだぞ」
ハワード「ぇ、あ、うん、そうだね。ゴメン思わずツッコンじゃった…;;;;」
ルイ『……いや、可愛いっていうより美しいっていうのかな…。そのしなやかに流れる黒髪…琥珀を埋め込んだかのような瞳…まさに動く宝石のよう…』
カオル『…』
ルイ『今まで様々な女性達を見落としてきたけれど…まさかこの僕が逆に見落とされてしまう日が来るとは思わなかった…。そう!その日こそまさに!君と初めて出会ったあの日のことだよ…!!』
カオル『……』
ルイ『あぁ、カオル!どうか君の罪深い美しさに堕ちてしまった憐れな僕の手を取り、禁断の花園へと共に歩んで欲しい…!』
カオル『……おい』
ルイ『ん?』
カオル『お前の方が可愛い』
ルイ『Σ!!!!////////;;』(←カオルさん好みのルナちゃんフェイス)
ハワード「Σちょー待てええぇい!!!!!;;;;;;」
カオル「俺がルイを褒める度、何故か奴は頬を染め、翌日には知恵熱でぶっ倒れていた…」
ルナ「体が弱かったのね…それでパイロットを目指すなんて…」
メノリ「見上げた根性だな」
ハワード「ちょ!会話!!今の会話!!もしかして回想シーンの会話に疑問持ってるの僕だけ!?マジすか!!??」
シンゴ「…」(←ツッコンだら負けだと思っている)
カオル「元気になった日には夜中にこっそり俺の布団に潜り込んで来たり、トイレ一緒に入ろうとしたり、下着盗んだり…」
ルナ「あ、意外と悪戯坊主だったんだ」
カオル「…!そうか、何でそんな事してくるのかずっと疑問に思っていたが悪戯だったのか、流石ルナだ冴え渡る指摘をありがとう、納得。」
ハワード「納得。じゃねぇええ!!!何だその女子校の女子寮みたいなノリ!!!!」
ベル「女子校ってヤバイらしいからねぇ〜」
シンゴ「シャアラみたいな人がいっぱい…;;」
メノリ「男性向け男性向け」
ハワード「メノリやめなさい!!!!!(泣)」
カオル「――という事で、良く分からない謎な奴と思っていたルイだが、ルナの素晴らしい閃きと頭脳にて体の弱い悪戯坊主だったのだと分かったのでした」
シャアラ「ルナ賢〜〜い!流石未来の私の嫁!!」
カオル「ちゃんちゃん♪」
ハワード「終わり!?」
end.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ルイさんがこんな性格じゃないのは百も承知ですが、台詞を書くのはとても楽しかったですvv(←)
ルイ→カオルナ←シャアラみたいな事になってますが、管理者はこれでも萌えられ(撲滅)
ルイさんにはカオルさん大好きでいて欲しいです(*´∀`*)
それにしても…当サイト小説初のルイさん出演がこれって一体…(笑)
20100912
[小説ナビ|小説大賞]
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