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シマウマヒツジ
飛んでいった矢は
雲に届くことはなく
地面に向かって落ちてきました
それでも
あきらめきれなかった
シマウマは
落ちてきた矢を
受け止めました
それが
背中にささった
1番大きな矢でした
ああ この矢は
自分でさした矢だったんだ
そうか
あの時
雲をつかまえたかったんだ
シマウマは
たくさんの事に
気がつきました
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