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シマウマヒツジ
冬が始まろうとしていました
ひつじは旅に
出てしまいました
また1匹になった
シマウマは
初めて
自分の矢の事を
考えていました
小さい茶色の矢は
秋にささった
すぐに抜ける弱い矢だったなぁ
中くらいの赤い矢は
夏にささった
弱い矢で でもキレイだから
抜きたくなかったんだなぁ
1番大きな矢は
いつから背中にあったっけな
シマウマは
寒い空をじっとみながら
ガンバって思い出しました
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