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シマウマヒツジ
それでも平気なふりをして
『痛くないよ
矢なんてささって
ないからね』
と言いました
元気なカエルは
シマウマの背中の上を
ピョンピョンと
とびはねて
『この小さい茶色のは
痛くないの?』
またとびはねて
『この中くらいの赤のは
痛くないの?』
そして頭にとびのって
『こんなに大きな
黄色い矢も
痛くないと
言うのかい?』
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