フライング短編1(鋼錬)
(いつになるかわからないぐらい先の話)
「エド……また牛乳残すん?」
「別に良いだろ…。こんなもん飲めなくたって死にゃしねぇ」
「だが、背を伸ばしたいのなら好き嫌いせず飲んだ方が良い。俺にも牛乳で背が伸びたという知り合いが居る」
「そうだよ、兄さん」
「………ヤダ」
「そうな……(フゥ)」
ガタッ
「やるか……」
スッ
「な、何するつもりだ?ちょ、アル!お前まで何押さえ付けてんだよ!?止めろーっ!!」
ギャアァァァァァーー!!
エド、牛乳を突っ込まれる。
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