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ル「つまり、こいつは真奈の息子って訳だな!」

「うん、そう」

難しい説明をしても理解出来ないだろうから真奈は簡潔にロイドの事を説明した。

ヒ「聞きたい事とかあるだろうけど、ここは真奈さんとロイド君の二人きりにしてあげよう?」

ロ「そうね。親子水入らず…じっくり話し合えば良いわ」

「ありがとう、ヒナタ、ロビン。じゃあ、ちょっと歩こか」

ロイ「ああ」







ロイドは共に旅をしていた時よりも大きくなっていた。
最初出会った時は旅の仲間。
そして、真奈自身が過去に遡って何も覚えていないままクラトスと出会ってロイドを産んで母として。
旅の仲間としても母としても、共に過ごした時間は少ない。
その少ない時間を埋めるかのように、ロイドは真奈に沢山話しかける事にした。



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あきゅろす。
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