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10※


近くに人がいなくなった事を確認すると、呂布は力の抜けた真奈を横抱きして寝台の方へと歩いて行った。
そして、そっと横たわらせる。
「んっ…?」
ぼんやりとした視界で真奈は呂布を見ていた。
いったい、何故こんな事になっているのか思いながら。
そんな真奈を舐めるように見ていた呂布は、真奈の上に跨がり、片手で真奈の両手を頭上で固定し、再び口付けをする。
先ほどの激しいキスとは違い、今度は軽く触れるだけのものを何度も繰り返す。
「ふっ…んっ…」



体がおかしくなっていく…。




チュッと首筋に吸い付き、赤い跡を残す。
真奈の肌は日に焼けないようにしていたため、より赤さが目立つ。
呂布の唇はそのまま赤い跡を残しながらどんどん下へ移動していき、胸へとたどり着いた。
はずすのが面倒なのか、空いた方の手でブラをたくしあげ、年齢の割りに少し大きい真奈の胸を露にする。
そこでようやく真奈は今自分に何が起こっているのか理解した。
呂布は自分を抱こうとしている。
知識としては知っているが、今までそういった行為をした事は無い。
未知の恐怖に体が震える。
そんな真奈に気付きながら、呂布は行為を止める事は出来なかった。
強弱をつけ、手で片方の乳房を揉みながら、もう片方の乳房の先端を口で愛撫する。
チュクッ、チュパッ…
「っふぅ…ぁん…」
初めて感じる感覚に、真奈から甘い声がでる。
呂布「ほぅ…。なかなか感度がいいな」


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