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「うん…」





で、跡部降臨。
跡「真奈、もうじき休憩が終わる。行くぞ」←仁王が抱き付いたりしていたのを見て不機嫌
「うん。じゃあ飲み終わったやつはここに入れて」
切「美味しかったっスよ、真奈先輩」
「ん、そう?」
柳生「えぇ。ちょうど良い味でしたよ」
「ありがとう。嬉しいわ」


柳「(ヒソッ)跡部、香川がお前に何かしたのではないかと落ち込んでしまっているぞ?」
跡「…何でだよ」
柳「先ほどこちらを睨んでいただろう?それでだ」
跡「そうか…。わかった」





「景ちゃん、行こ?」
跡「あぁ」
柳が言った通り、真奈はどこか落ち込んだ表情をしていた。
「あの…景ちゃん?」
跡「どうした、真奈?」
「その…ごめん」
跡「何だ?急に」
「いや、何か景ちゃんの気に障る事でも知らん間にしたんかなって思って…。うちって自己中やけんさ」
跡「…お前が悪いんじゃねぇよ。オレ様がガキなだけだ」
「そうなん?」
ならば自分はまだまだ精神年齢が子どもだな、と思う真奈であった。

跡「あぁ。だから気にするな。お前を睨んでたわけじゃねぇんだからよ」
「うん…。あ、そうや」
跡「ん?どうした、真奈」
「さっき、ちょっとネガティブな事考えよったん。でさ、うちっていつもやったらそういうの顔に出さんようにしよるやん?」


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