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急に抱き付かれて後ろ見たら仁王で…
何で分かったんかな?
本当は小説の事で悩んどるんやなくて、自分がこの世界に居る事について悩んみょったって……
仁「あー、やっぱりお前さん、抱き心地えぇのぅ」
すぐ、何とも無いような感じで話そらされたけど…。
なんとなく、嬉しかった。
「いやいやいや、さすがにちょっと恥ずかしいし微妙に苦しいけん放してよ」
仁「もうちょっとえぇじゃろ?エネルギーの充電じゃ」
そう言った後、仁王は真奈の首筋に顔を埋めてきた。
「いや、充電て…ιιちょ、くすぐったいんやけど?」
仁「何かお前さん、食べたら旨そうやのぅ(あー、えぇ匂いじゃ/////)」←変態
「っん…、いや、ちょっと。背筋ゾクッとするけん喋らんといて。ていうか人間食べたって美味し無いやろ」
仁「そういう意味やないんじゃがのぅ…」
「いや、もうマジで止めて。つーか弦ちゃんとか蓮れん、どうにかしてよ!」
もう、必死の真奈。
そんな真奈に言われてようやく真田達はハッとした。
真「仁王、いい加減にしないか!」
仁「別にもうちょいえぇじゃろ?オレらデートした仲じゃしのぅ」
切「Σえぇ!?そ、そんなのいつやったんスか?」
「Σいやいやいや、デートちゃうやん!むしろ付き合ってすら無いし」
柳「だが、それらしい事をしたのは本当か?」
「え?まぁそうやけど…って、手付き怪しいで!?ちょ、胸触ろうとせんといてよ!こんなミニサイズ触ったってえぇ事無いんやけん、やめときよ!!」
必死に仁王の手を退ける真奈。


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あきゅろす。
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