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跡「手塚といつ頃打ち合うんだ?」
「練習終わった後の夕食までの間くらい」
跡「…柳達も見るのか?」
「まぁ、いつの間にか知られとったしな。別に蓮れんとかやったらえぇし」
跡「ったく…。どこから聞きつけやがったんだ?」
「あー、それは気になる。あの時青学にでもおったんやろか?」
跡「分からねぇが…謎だ」
「あ、ここちゃう?」
跡「そうみたいだな」
「じゃあ開けるよ」
部屋に着いたので真奈は跡部の代わりに扉を開ける事にした。
ガチャッ

扉を開けると、中世ヨーロッパ風のベッドが“一つ”、その存在を主張していたそうな―

「うわ〜、これって(43)の趣味かな?」
跡「分からねぇが…(とりあえずベッドが一つなのは誉めるべき所だな)」←すでにヤバい
「まぁ、こういう部屋もえぇよな。見るだけなら」
跡「まぁ、そうだな(フッフッフ…ベッドが一つ/////)」
「さて、さっさと荷物置いて行こ。練習始まってまうで?」
跡「あぁ、行くか」






で、練習開始。
「えーと、じゃあ改めて今回はよろしくお願いします」
桜「あの、こ、こちらこそよろしくお願いします/////」
(あー、かわいいなぁ)
顔を赤くしながら言う桜乃が可愛くて、真奈はニヤニヤしていた。
まぁ、顔には出さなかったが。



で、仲良くドリンク作成中。
桜「あ、あの真奈先輩…」
「ん?どしたん?」
桜「あの…跡部さんの家で暮らしてたって…。あ、すいません!変な事聞いて…」


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あきゅろす。
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