[携帯モード] [URL送信]
2


ただいま走行中―


「手塚っていつ頃打ち合いたい?」
手「別にいつでもも構わないが…」
「う〜ん、じゃあさっそく今日する?」
手「あぁ、それでいい。よろしく頼むぞ、香川」
「うん。じゃあちょっと眠いけん、肩借りるな」
手「あぁ」
「おやすみ〜」
すやすやと眠り始める真奈。
それをガン見していた跡部。
跡(くぅ〜(怒)手塚めっ!)
それを見て楽しむ忍足(笑)
忍(おもろいわ、ほんま)





で、到着。
手「香川、着いたぞ」
「んー?」
手「降りるぞ」
「うん…」←まだ眠い
降りたら目の前には無駄にデカイ建物が…(しかもダサッ!)
「ここって所有者誰?」
跡「監督だ…」
「こんだけ大きい本屋あったらえぇのに。ここ壊して」
向「確かに。バンジージャンプ場作ればいいのにな。ここを壊して」
そうして向日と合宿場のダサさについて話しながら真奈が中に入ると、すでに立海が来ていた。
(まぁ、当然やな)
真「遅いぞ、お前達。たるんどる!」
手「すまないな、真田」





榊「では、マネージャーを紹介する。さぁ、香川から!」
「(めんどい…)氷帝3年の香川真奈です。面倒な事を増やさないようにしてください。他は特に無いです。以上」
((((((あっさり〜!?))))))
なんて簡単な自己紹介なんだと思ったテニス部の面々。
真奈は手伝いとして来ていた竜崎桜乃に気を取られていた。
(かわいいなぁ〜。妹に欲しい…)
竜「これから部屋割りを発表する。その後、部屋に荷物を置いたらすぐ練習だよ!」


.

[*前へ][次へ#]

10/34ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!