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―in真奈の家
真奈自身、片付けは苦手だと言っていたが、リビング等、客人をあげる場所は驚くほど綺麗に片付いていて、家具も必要最低限しか置かれていなかった。
仁「ずいぶん大きなテレビじゃのぅ…ιι」
「あー、なんか景ちゃんのおじいさんがここに引っ越して来た時買うてくれたん」
仁「…そうか(溺愛しすぎじゃのぅιι)」
デカ過ぎなテレビがリビングに置かれていた。
プラズマテレビというかなんというか。
サラリーマンのボーナス等飛びそうな。
向「うわ〜、お前んとこって結構ゲームのソフトとかハード揃ってんな!」
「うん。まぁ、まだやってないのも結構あるけど」
向「へぇー、どんなソフトがあるんだ?」
「RPGとかアクション系かな」
向「へぇー」
「レースゲームもあるけん、それしよか。今繋げるけんな」
そして始まったレースゲームバトル。
わいわい騒いで夕方。
仁王、跡部、仁王を駅まで連れて行くという事になった忍足以外は帰宅。


「よし、手伝ってもらおか」
「「「は?」」」
「うちの仕事よ。はい」
渋々真奈の仕事を手伝うハメになった三人。
まぁ、仁王は県外という事もあり忍足と共にすぐに解放され、跡部は結局そのまま泊まったそうな。


ACT.6 オワリ

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あきゅろす。
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