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―そして、料理が到着。
「じゃあいただきますv」
パクッ、モグモグ…
仁「幸せそうな顔やのぅ…」
「やって、オムライスやか面倒くさくてめったに作らんもん。こういう時ってそんなに無いし、味も結構美味しいけんさ」
跡「そんなに美味しいのか?」
「ん?ちょっと食べる?」
跡「あぁ」
「はい」
少しスプーンにのせ、跡部に差し出す。
いわゆる“あーん”ですね。
跡「ん」
「美味しい?」
跡「お前が作るやつの方が美味い」
「そうかなぁ」
なんとも甘い空気。
忍「(ヒソッ)何であれで付き合ってないんやろか…」
仁「確かにのぅ…(まぁ、負ける気は無いが)」
跡「何か言ったか、アーン?」
忍「いや、別に…」




「そういえば、これからどうするん?」
跡「そうだな…。お前らはどうしたい?」
向「全っ然考えてなかったな(モグモグ)」
宍「香川と仁王はどうするんだよ」
「そうやなぁ…、どうする?この辺の店回ってもえぇし…」
仁「確か…お前さんの家も近くにあるんじゃろ?」
「ん?じゃあうちんとこ来る?まぁ、たいしたもんは無いけど」
仁「えぇんか?」
「うん。あ、がっくんとかは?」
向「オレ、また香川んとこ行きたいな」
跡「(Σ何!?)じゃあオレ様達も行くぞ」
宍「また勝手に…」
忍「まぁ、えぇんとちゃう?前ん時じっくり見れへんかったし…」
仁「なん?お前さんら、行った事あるんか?」
日「数日前に…」
芥「結構広かったんだよね〜」


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あきゅろす。
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