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跡｢行くぞ。昼休みが無くなっちまう｣
榊は放置する事にした皆。
｢部活って今日から行った方がえぇ？｣
跡｢出来ればその方が良いが…｣
｢じゃあさっそく今日から行くわ｣
跡｢すまねぇな｣
｢あー、気にせんでえぇよ？それより…｣
跡｢何だ？｣
｢そのポケットに入っとる写真、渡して貰おか｣
跡｢Σ(ﾄﾞｷｯ)な、何で分かった…？｣
｢入れる瞬間見た｣
跡｢ﾁｯ、ホラよ(ｼﾌﾞｼﾌﾞ)｣
｢まったく…、何でこんなん欲しがるん？別にそこまでして見たがるもんとちゃうのん…｣
跡部の気持ちにまったく気付かない真奈。
忍｢…跡部も大変やな｣
宍｢…だな｣
芥｢ねぇ、真奈ちゃん。一緒にお昼食べようよ！｣
｢えっ、何で？｣
芥｢オレ達、お昼は一緒に食べるようにしてんだ。だから、新しく仲間になった真奈ちゃんも一緒に食べようよ〜｣
忍｢せやな。どう？一緒に食べようや｣
｢え？えっと…うん。(ﾌｧﾝがｱﾚやけどなぁ…)｣
跡｢オレ様がいるから安心しろ、真奈。(他の連中の近くには行かせねぇ！)｣
｢(何にやろ？)じゃあそうする。でも、どこで食べるん？｣
宍｢屋上でいいんじゃね？オレ達全員の教室に近けぇしな｣
鳳｢あまり時間が無いから急いだ方がいいですね｣
｢あ、お昼教室置いとるけん取りに行くわ。先行っといて｣
忍｢オレも教室置いとるんや。一緒に行こ？(ﾆﾔﾆﾔ)｣
跡(忍足ぃ(怒))←嫉妬ﾏｽｸ跡部
｢え〜？それやったら５ﾒｰﾄﾙぐらい離れといてよ｣
忍｢Σ何でやねんっ！！離れ過ぎやろ！？｣
｢忍足のﾌｧﾝって結構過激な部類やけんさぁ…。面倒なんよなぁ、目ぇ付けられたら｣
忍｢その辺は何とかしとくから…。な？｣
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