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甘寧「……あいつのアレ、癖なのか?あぁやって抱え込んで…。しかも無意識ときた」
跡「…昔からだ。たぶん、元の世界でもそうだったんだろう」
仁「難儀じゃな…。まぁ、だからこそ、どうにかしてやりたいと思うんじゃが」









一方、小橋に連れられて別室へとやって来た真奈。
小橋「真奈ってさぁ、あの呂布と一緒だったんだよね?」
「うん。そうやけど……?」
小橋「ねぇねぇ、呂布ってどんな人?やっぱり怖い?」
女の子の会話が始まる予感。
「う〜んそうやなぁ……。まぁ、殺気飛ばされる時とかは怖いけどそんなに無いし…。別に怖無いかな。ていうか慣れた?」
小橋「ふ〜ん。で、好きなの?」
やっぱりというか…。
が、その質問に真奈はあっさり答えた。
「恋愛感情で“好き”ではない。まぁ、嫌いでも無いけど……」
小橋「えっ、好きじゃ無いの!?なのに何でその……えっと……/////」
「何であー…色々するんか?」
小橋「……うん/////」
「まぁ、力で敵わんっていうのもあるけどなぁ…。何て言うたらえぇんか…。う〜ん、わからん……」
この前呂布に言った時は“普通”だと言ったが、本心はどうなのだろう?
跡部も近くにいる環境で行為に及んでも、どちらかといえばちょっとした恥ずかしさしかない。
わかっているのは、恋愛感情を抱いていないという事だけ。


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あきゅろす。
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