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跡「開けちまったのか…ι」
「もうこれは景ちゃんのせいやで?」
跡「うっ…、すまねぇιι(真奈の奴、だいぶ不機嫌だな…)」
「後で“ひっつき虫の刑”な」
跡「あぁ。(ふぅ…。結構うれしいやつで良かったぜιι)」
※説明しよう。
“ひっつき虫の刑”とは後ろから首に腕を回し、抱き締めて離れない刑なのだ!
(ちなみに、今回はそんな甘いものではない…)
忍「あー、聞いてえぇ?」
跡「何だ、忍足」
「うちと景ちゃんの関係…やろ?」
宍「あぁ。だいぶ仲が良さそうに見えたんだが…」
「んーそうやなぁ…。“家族”とゆーか、“幼なじみ”とゆーか…」
向「わけわかんねぇぞ?」
「う〜ん。それやったらもうちょっと詳しく言うけど、別に気にせんといてや?」







「一才くらいの時にな、景ちゃんとこのおじいさんに拾われたん。それでまぁ、家族同然の扱いしてくれて…。やけん、景ちゃんはまぁ兄弟というかなんというか…。まぁ、大事な人?」
跡(大事…/////)←兄弟発言無視
鳳「あれ、じゃあ何故今はここで?」
「ん〜、その辺はまぁ…。うちの個人的な理由なんやけどな。景ちゃん、女子にモテるやろ?やけん、ちょっと厄介に巻き込まれたくないけんさ。小学校やって公立行ったし」
日「じゃあ、どうして中学は氷帝に?」
「同じ家で同じ学校やったら厄介事に巻き込まれる確率高いけど、今みたいに一人暮らしやったら同じ学校でも大丈夫かなって。景ちゃんやってその辺わかってくれとるけん、部活無い時とか次が休日の時とかここに寄って泊まってってくれるし」
「「「「「「Σえっ!?」」」」」」
跡「チッ。んな事まで言わなくていい!/////」



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あきゅろす。
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