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跡(はぁ…。まぁ、真奈が他の奴に恋愛感情もってねぇだけマシか…)
「景ちゃん」
跡(何だ。幻聴まで聞こえて来やがる…)
「景ちゃん!?ちょ、待ちよ!!」
跡「…本物の真奈か?」
「はぁ!?何変なん言いよん?Σハッ!?まさか(43)に何ぞ怪しい事されたんちゃうやろうな?もう、早よ言うてくれんとあかんやん」





―近くの電柱の影
忍「夢でも見とんやろか…」
向「あの跡部が…」
宍「香川って跡部と知り合いだったのか…」
芥「あ〜!?手ぇ繋いでるC〜!」
「「「「「Σ何ぃ!?」」」」」
鳳「ずいぶん仲が良さそうですね」
日「(ボソッ)恋人同士みたいだな…」
(((((確かに…)))))
鳳「二人が行っちゃいますよ?早く後を追いましょう」






跡「Σちょ、ちょっと待て!だ、大丈夫だ。もう直った!!(つーか困った顔も/////)」←もはやヤバい
「そう?それやったらえぇけど…。うち、苦手なんよな(43)。あの匂いが…ι」
跡「フッ、そうだな。オレもあれは嫌だ」



「…あのさ、景ちゃん」
跡「ん?何だ」
「さっきはちょっとからかい過ぎた。ごめん」
何だ…。
それを言いにここまで迎えに来てくれたのか。
跡「オレの方こそ悪かったな。ここまで迎えに来させてよ」
「気にせんでえぇって。こっちの世界ではちょっとずつでも体動かそって決めとったし。1日1万歩とか」
跡「実現出来てんのか?」
「微妙に、やけどな」



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あきゅろす。
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