BSR倉庫
三月拍手(隠し)
幸村「む、まさかここまで辿り着く強者がいようとは…ァっ!!この幸村、感動致しましたぞぉおォっ!!」
佐助「え、マジでっ!ここまで侵入されてたなんてな……、悪いけど、今の武田にはアンタにやれるもんはない…」
幸村「何を言うか佐助ェっ!此処まではるばる来て下さったのだ!おもてなしせよっ!」
佐助「旦那、本気だもんなァ…。
はぁ…悪いね、ちょっと付き合って貰うよ」
客室で、お茶を出されました。
幸村「ふむ、今年もたくさん雪が降ったな佐助」
佐助「それを、1日もしないで溶かし尽くしたのはお館様と旦那でしょうが…」
幸村「ん?そういえば…先ほど馬の嘶きが聞こえたのだが」
佐助「もう気付いちゃったか……、まぁ奥州からここに来るには、冬じゃちょっと辛いもんなー…」
幸村「なっ、奥州!?ならば…っ!こうしてはおれぬぅっ!佐助ェっ!!出るぞっ!」
(ドタドタドタ…)
佐助「あー、あー、お熱い事で……。ほんじゃ、まぁ…お仕事と行きますか…っ!」
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