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三月拍手(朔の夜)
◇春の夜に咲く◇
春が来るね、って話。
◇◆◇◆◇
夢主「……なんか、捻りのないタイトルになりましたね」
政宗「そもそも朔の夜に咲くってのも普通のtitleだしな」
家康「何を言うんだ独眼竜!普通でいい、普通じゃないよりずっといい―――人は普通でいいんだ!(キリッ)」
三成「貴様がそれを言えた義理かぁああァっ!!」
夢主「……あれ、突っ込まないんですか筆頭!?この流れだと御礼文って名目を守れませんよ!?」
小十郎「心配はいらねぇ……この小十郎が、拍手して頂いた皆さまに慎んで御礼申し上げる所存」
政宗「小十郎…、固っ苦しいのは無しだ」
小十郎「しかし、政宗様…!」
政宗「No problem!幸い俺達が一番乗りだ、気楽に行こうぜ?(だいたい、御礼文らしい文なんて今まであったか?)」
三成「…春は、秀吉様が茶会を開いていらっしゃった…」
夢主「…桜、早く咲くといいですね」
家康「皆で花見酒というのもいいなぁ、なぁ三成?」
三成「…貴様の赤も咲かせてやろう」
家康「はっはっは!冗談が過ぎるぞ三成ぃ!(三成の背中バシバシ)」
政宗「春来れば雁帰るなり白雲の道ゆきぶりに言やつてまし…」
夢主「筆頭、古文もやられるんですか…!で、意味は?」
政宗「Ah?…ま、長い冬が終わったら…あのhotな奴に会いに行くかって事だ」
夢主「…蒼紅…(ボソッ)」
政宗「本当に歪みねぇな」
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