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正月拍手(オトンオカン)
◆ゆく年と来る年と
大晦日の夜。
チビっ子達も頑張って起きている。
佐助「なー、蕎麦にする?うどんにする?」
夢主「二択…だと…っ!佐助貴様、年越しそばの由縁を知らずしてその様な暴言を吐くか…!年末年始と引っ越しにおいて、蕎麦は必需品であり絶対だうどんと比べるなど愚の極みっ、蕎麦に謝れ…っ!」
佐助「予想外の回答過ぎて俺様のスルースキル発動!…はい、チビっ子等は何食べるよ?」
弁丸「だんごー!」
佐助「弁丸、よくあれだけ雑煮食ってて餅系に飽きないね〜俺様びっくりだわ」
梵天丸「…伊達巻き」
夢主「…よく分からないが、言いたかっただけだろう梵天丸?」
竹千代「安くなければいいぞ」
佐助「よし、竹千代には俺様から後で大切な話があるから〜」
佐吉「あまざけ」
夢主「……」
佐助「どうしたの、急に黙って」
夢主「いや、あまりにまとも過ぎて…泣けてきた」
小十郎「そもそも、蕎麦かうどんかという質問だった気がするが……」
佐助・夢主「!!」
ちなみに管理人はうどん食べました。
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