poem
大切な貴方だから
あなたを特別気にしてたわけじゃない
あなたの笑顔だって あなたの声だって
特別甘いものじゃなかった でも ある日見つけてしまった 私の心の隅っこで 小さく灯ったココロに
もう消すことなんてできなくて そんなちっぽけな気持ち たいしたことないって
知らず知らずのうちに 明かりは強くなってて 焦りだしたときには もう手遅れ どんどんはまっていって 溢れてしまうんじゃないかって この気持ちの始末の仕方がわからなくて あなたのすべてが 私にとっての特別になって
どうしちゃったの?
けど・・・ あなたには秘密にしておくわ 壊したくない 壊れたくない 恐いから 困った顔させて 謝らせたくないから だから一つだけ 私の我儘を聞いてください この気持ち 持ち続けることを許して ココロの片隅にそっと置く程度で
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