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あたし限定ホストクラブ3
13
声の主はもちろん、スグル。
燕尾服を着たスグルの後姿を追いかけて、スグルが入っていった図書館に慌てて入る。
と。
あたしが入ったと同時にスグルがドアを閉めてカギをかけた。
そして、部屋の中に人がいないこととカーテンが閉まってることを一通り確認した後あたしの目の前に戻ってきたスグルは、突然あたしをギュッと抱きしめ、
「アカリ…、いろいろごめん。」
本当に申し訳なさそうに謝った。
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