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うちとBASARAと日輪の智将
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またも不穏な報告が届いた。



「元就様!ご報告します!長曽我部軍の船が毛利軍の領地に近づいているもよう!」


「長曽我部だと…?」


元就の顔がまた厳しくなる。



「…攻撃の気配はあるか?」


「そのようで…」



元就は軽蔑の笑みを浮かべた。



「賊が…叩き潰してくれるわ…」



そこに。



「就ぃ!お茶と大福、持ってきたよ。」



なつめが入ってきた。


「…そこに置いておけ。大福はいらぬ。」


「せっかく持ってきたのに?もったいないから食べて!」



なつめは大福とお茶を置くと、部屋から出ていった。



「………とにかく…陣をしけ。守りを固めろ。」


「はっ!」



兵士が去ろうとしたその時−−−



《ドゴォオオッ!!!!》

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あきゅろす。
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