うちとBASARAと日輪の智将 ページ:1 《ぎぎぃ−−ががが…バタン!》 重い武器庫の扉が一度開き、また閉まった。 なつめは武器庫の中にいた。 なつめは武器を探す。 元就の輪刀をみつけ、一度研いでから、置いてあった机に立て掛けた。 そして、置いてある元就の戦衣装を、机においた。 「−−!あれ…」 なつめは赤い何かを見つけた。 それは、以前元就にとられた携帯だった。 「−−電源切れてる…?」 なつめは携帯の電源を入れる。 《ピー》 機械音がした。 そして、画面が明るくついた。 「電源切ってただけか。」 なつめは携帯を見つめる。 「−−………」 なつめは携帯を録音モードにする。 そして メッセージを残した。 [次へ#] [戻る] |