拍手 (骸ハピバ)
「ツナ、今何月だ?」
「六月……?」
「そうだな。」
綱吉を見もせずにリボーンは言い切った。
何だか先月も似たようなことをした気がする。
「ねぇリボーン…六月がどうかしたの?」
「…………………何か忘れてないか?」
「え?」
「あぁ、骸の誕生日?」
やっと思い出したらしい綱吉はあぁそうだったそうだったとか言っている。
「ま、いっか。骸だし」
「……………………。」
おいそれはちょっとあまりにも雲雀と差があるんじゃないのか、と。
リボーンは言わなかった。
だって骸だし。
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