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Make Love
帝王降臨
うん。さすが寮長。


正論でございます


「んじゃ部屋が分かった所で、行きますか」


ん(^ω^)


あれ?部屋まで来るんでーすか?


「…部屋まで行くんですか?」

「そりゃあ案内係だもの〜
部屋まで案内しなきゃ☆
ー…それに学園の制度まだ分かってないでしょ?」


あ、はい。そうっすか


「…そうですね。じゃあお願いしまっうわぁぁ」


振り返り歩こうとしたら
バフッと音がして誰かにぶつかった。


目の前が服の色で黒い。


「すみません!!」


「…あぁ。…なんて言うわけねぇだろ。 ん!?」


うぎゃあぁぁぁ


お怒り!!


先輩お怒りだよ〜


どうする俺!!入学そうそう切腹ですか!!


「やだ〜。咲ちゃん悠たんに怒らないでよ〜」


ヒィィィィ
殺される〜


今から逝くよピヨ太(悠が昔飼ってた鳥)


ん?咲…ちゃん?


迅先輩の知り合い!?


「うっせぇ迅。別にキレねぇよ」


ゆっくり顔を上げると


黒髪ベースの赤色のメッシュ。しかも右耳にリングピアスが…。


わぁお。これまた美形。


しかもまた長身(-_-)


俺と20aくらい差あんじゃねぇの?


悲しいぜ。(´・ω・`)


「あの〜迅先輩方知り合いなんですか?」


恐る恐る、疑問を解く


「うん♪同じ生徒会だよ!!
それで咲ちゃんは生徒会長。」


生徒会!?


わぁお、これまたすごいお方。


…ってはぁぁぁぁ!?


生徒会長ぉぉぉぉ!?


わぁぁぁぁこれまたすごいお方にぶつかってしまった。


「はぁ…。んで何してた訳?」

威圧感が素晴らすぃーです会長!!


回りにメラメラがめっちゃ見えますよ


「あっ!!そうそう。部屋に行かなきゃいけなかった。あのね咲ちゃん。悠たん理事長の甥っ子。」


そうだ。部屋に行かきゃいけなかった。


俺もすっかり忘れてた。


「アホ理事長の甥っ子?確かに顔はなんとなく似ているな。ー…名前は?」


アホ理事長。


叔父さんそんな風に呼ばれてんだ ププ




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