loNG THE PRINCE OF TENNIS dreAM
0-1
Genius 003 登場、青学レギュラー
キーンコーンカーンコーン──
キーンコーンカーンコーン──
「越前リョーマ?」
「聞いたことあるか?」
「いや」
「桃の話じゃ、並みの1年じゃない。ってね?」
「ま、アイツが言うんだから、そうなのかもね」
「ふーん…」
「もしそうだとしたら、大歓迎じゃないか!」
「まあね…」
─その頃、この話のヒロインは…
『…ん〜、、、
もう、英二も武も静かにしなさーい…よ…
むにゃむにゃ……ω』
今日、レギュラーは朝練がないのをいいことに、
まだ寝ていた。
「藍羅様、そろそろ起きられませんと、学校に間に合わなくなりますよ?」
『んー?
………あ、菜月…
もうこんな時間か…』
言って、起き上がる。
『朝練がないと狂ってダメね。
顔洗ってくるから、朝食の準備をお願い』
「ふふふっ。
もう出来ております」
『あら…さすがね。
じゃあ、支度出来たら行くわ』
「はい。お待ちしております」
……………
なんというお嬢様ω
(ちなみに登下校はリムジン)
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