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Short story2
尻文字

※会話文のみ



take1〜鬱〜



「宴会の醍醐味といえば尻文字だよ律っちゃん!」
「はあ、そうですか…」
「と言うわけで一発頼むよ!」
「はあああ!!?なんでそうなるんですか!!?」
「期待のルーキーだもんね」
「いやいや意味がわかりませんから!美濃さんまで何言ってんですか!!!」
「流石に小野寺だけ、というのは不公平だろ。もっと公平に……」
「なら羽鳥、お前先頭切ってやれよ」

「頼んだぞ小野寺」

「は、羽鳥さんまで……!!!」
「はい、立って立って!」
「うう……」

「ハイじゃあ皆さんご一緒にー」


「うっぷんの鬱は〜どう書くの〜」

「こー書い……、って、いやいやいや!!!書けませんから!いや、知ってますよ!!?知ってますけど尻では書けませんから!!!!」





take2〜魅惑の揺らめき〜



「じゃあ律っちゃんがウルサイから初心者向けでいこうか」
「うるさいって……」
「ほらほらいくよー」
「あっ、はい!」

「さん、ハイ」


「池田さんの田は〜どう書くの〜」

「池田誰!!?あっ、いえ、…こ、こー書いてこう書いて…」




「………たまらんな」

「「「高野さんヨダレ」」」



―――――――
だってお尻振ってんだよ

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