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・雑記
シャボン
壊れて いく
綺麗でいたかった
格好良くいたかった思い
痛いような 押し潰されるような眼圧に
なんにも見えない未来に
繰り返される示唆に
目を覆いたくなる 現実に
他人(ヒト)の 理解出来なくなった言葉に
私は眉間に皺を寄せて言う
「息をしたかった」
本当はすべて
遣り過ごしていた
誰にも口を塞がれず
息をしてみたかった
だけど今も 何も変わらない
毎日が泡のようだ
笑顔が見えては消えていく
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