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皆さん静かにお願いします。
2

「明日から学園だ。わかってるな。」

光輝の言葉に全員が頷いた。

『当たり前だ!!』

紅が怒り心頭の笑顔を浮かべて話す。

「風紀と生徒会そして、【月】と【ラビリンス】は完全に敵対する。
学園が同じものは魅夜に役員関係者そして、龍騎を近づけないようにしろ。
龍騎は必ず魅夜に近づいて来るからな。」

『ウイッス!!!』

「なぁなぁ。本格的にラビリンス潰しても良いやんな?」

「そうだよねぇ。下っ端は彼奴らの信者共だしね。キングのセフレも居たんだろうし、魅夜を傷つけた代償は責任もって取らせないとね。」

「…ゲス野郎は撲殺。」

神トリオの言葉に光輝も紅も頷く。

「当たり前だぁ。ラビリンスは壊滅。
学園でもいずれ追い込んでやる。」

『ウォォォォ!!!』

こうしてクリスマスは戦争の狼煙が上がった。



もちろん魅夜は夢の中だ。




[*戻ってみるか]

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