皆さん静かにお願いします。
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「明日から学園だ。わかってるな。」
光輝の言葉に全員が頷いた。
『当たり前だ!!』
紅が怒り心頭の笑顔を浮かべて話す。
「風紀と生徒会そして、【月】と【ラビリンス】は完全に敵対する。
学園が同じものは魅夜に役員関係者そして、龍騎を近づけないようにしろ。
龍騎は必ず魅夜に近づいて来るからな。」
『ウイッス!!!』
「なぁなぁ。本格的にラビリンス潰しても良いやんな?」
「そうだよねぇ。下っ端は彼奴らの信者共だしね。キングのセフレも居たんだろうし、魅夜を傷つけた代償は責任もって取らせないとね。」
「…ゲス野郎は撲殺。」
神トリオの言葉に光輝も紅も頷く。
「当たり前だぁ。ラビリンスは壊滅。
学園でもいずれ追い込んでやる。」
『ウォォォォ!!!』
こうしてクリスマスは戦争の狼煙が上がった。
もちろん魅夜は夢の中だ。
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