通常モード]
[
URL送信]
|
短編 アホと奴隷と時々ハンター｡ 【教室】 キーンコーンカンコーーン… −−−−−ガラッ！ 「っしゃあ！間に合ってないー！」 「三上先生もういるよ〜」 「おめぇ等…」 「ごめんなさい三上先生ー」 「ヤるなら時間に間に合うようにヤれよ。」 「最悪な誤解されたよ！てか教師のセリフじゃないよね。」 「あﾞ？」 「すみません｡」 「さすが東先生と同級生だっただけあるよねー迫力があるな〜」 「響と一緒にすんなっつーの。ん？高梨はどうした？」 「風紀委員に入って今その説明を受けてる。」 「僕もう心配で心配で…」 「風紀委員だと…？風紀委員…不知火がいるな。」 「そうなんだよ！その人がみぃをハイエナのように狙ってんだよ！」 「２人っきりにしたらみーちゃんが頂かれちゃうんじゃないかって心配なのー」 「何だと！てめぇ等！そういう時は見張ってろよ！あの可愛い高梨が襲われたらどーすんだゴラ！」 「ここにもハイエナが居た！」 「そうだった！三上先生は好みの生徒を食い散らかすハンターだったー！」 「もっと言い方考えろよ…」 「ホントにモテるよねみぃは。」 「あの細い腰がたまんねぇよ。引っつかんで突っ込んでやりてぇ。」 「生々しいー！」 「ダメだってば！みーちゃんは僕のご主人様なんだからーあの鋭い視線で見られながら罵って欲しいなぁ…」 「さすがドＭだな。鳴川。」 「そういえばみぃが相手する奴ってほとんどＭばっかりだったな。」 「うそ！みーちゃんったら浮気！？」 「いやいや中学の時だから相手は女だよ。」 「まぁ童貞では無いと思ってたがなぁ…」 「すんげーモテててさ。毎日女を抱いてたんじゃないかな？」 「やべ。鼻血出そう。」 「僕も…」 「何で！？」 「「想像しちゃって…」」 「あぁ…そう…」 『あの…授業……』 「それどころじゃねぇよ！この血が見えねぇのか！」 『すみませんっ！』 「いや鼻血は自分のせいだよね。」 「くそーみーちゃんに抱かれるなんて…羨ましい！」 「まぁ後ろはまだ処女だろうから十分狙えるな。」 「先生が生徒に手ェ出していいのかよ。」 「バカヤロウ！愛の方程式に身分なんざ関係ねぇんだよ！」 「ムリヤリ数学混ぜやがった！」 「みーちゃん…僕は愛の奴隷…いつでも準備オッケーだからね！」 「お前等『愛の』って付ければ許されると思ってるよね。」 【応接室】 「ヘッブシッ！ッグサッ！ッぺそ！ぁ〜〜」 「(ぺそ？)…親父くさいくしゃみするね美智也…」 「ほっとけ。」 「３回するなんてねぇ〜噂されてんじゃないのぉ〜？」 「嬉しくない噂だろうがな。」 「素直じゃないなぁ。」 「黙れ。」 END あとがき 下ネタが多かった気がする｡ ちなみに三上先生ですがもう出番は無いと思われるので追加はしません。笑← とりあえずフルネームは『三上裕三』です。数学担当の24歳独身だったりします。 さてさて、お次は生徒会が 出てきたりするんです。また変態ですよ(^O^)/ てゆーか変態しか出さないんで。 この小説はどこに向かっているんだろう？ ゴールが見えないよね。 まぁ…そんなノリで宜しいお願いします。 **廩本 紗羅** ［*前へ］［次へ#］ [戻る]  |