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REBORN 長編
Act.03


「なんでてめぇまで居んだよ!!!」


「小僧に呼ばれたからなー獄寺も呼ばれたのか??」


「ちっ俺だけじゃなかったみてぇだな…」



リボーンに呼ばれた!!??どうゆう事だ!!??



「それにしても何すんのかなー??いきなり来て『1時間以内にツナを捕まえろ』だなんてな」


「リボーンさんは何かをお考えなんだ、黙って10代目を探せ野球馬鹿。」



おいおいおい!!!
俺が捕まえられるって何でだよ!!!

…逃げ切れってこうゆう事か…
あのガキぃ…!!やっぱりからかってんじゃねぇか!!






絶対逃げ切ってやる!!!








−−−−ガラッ!!!!


「!!??!」


ムカついたから勢いよくドアを開けて2人の前に出た。



「だっ…誰だ、お前…」
(男??だよなぁ…??)


獄寺が顔を赤くしながら聞いた。



「ツナ…??」

「はぁぁ!!??じゅ…10代目!!??」



こんな格好してよく分かったな山本…。
…獄寺君、何で顔赤いの??



「捕まえられるなら捕まえてみなよ。獄寺君。山本。」



何でか固まったままの2人に俺は自信満々という軽い笑みと捨て台詞を送りながら廊下を走って行った。






「…獄寺、俺本気でいくぜ。」


綱吉が見えなくなると山本が突然言った。
獄寺は山本が何の事を言っているのか理解していた。



「…10代目は渡さねぇ。誰にもな。」






そう言うと2人は同時に走り出した。








−−−−−残り時間56分



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あきゅろす。
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