REBORN 長編
6月の花婿05【雲と霧のち大空】**完結
−−−なんか、段々腹立ってきた…。
先程の馬鹿3人による戦闘により綱吉の部屋は、部屋と呼べなくなっていた。
(俺の部屋…てゆーか…俺のゲーム!!!!)
「ワォ。やるじゃないか沢田。」
「クハハッ!!!当たり前でしょう僕の綱吉君なんですから!!!」
−−−−−−−−プチンッ…
「「!!!???」」
一瞬にして綱吉から熱気と怒気と殺気が感じられた。綱吉は小言弾を使わずにハイパーモードになってしまった。
「貴様等…人が黙ってりゃいい気になりやがって…」
「つつつつつっ…綱吉君っ!!??目がイッてますよ!!??」
「貴様の頭よりはイッねぇよ。」
「同感だね。」
「ヒドッ!!!…ああ!!でもそんな綱吉君もステ…キョグハァァッ!!!」
最後まで言う前に綱吉の顔面ストレートが飛んできた。
「だからてめぇはキモイと言ってんだろ。缶詰に詰めてやろうか??」
「…赤ん坊。沢田を止めなよ。」
「無理だな。」
「…じゃあ僕そろそろ帰るよ。またね赤んぼ…う!??」
雲雀は帰ろう(逃げよう)と窓に片足を置くと同時に首を掴まれた。
「お前は…どこに行くんだ??アヒルの焼鳥にしてやろうか??」
窓に写る綱吉の目は、とても草食動物には見えなかった。
「………………」
その日、沢田家からは断末魔しか聞こえなかったらしい。
「甘いな。てめぇらはまだまだ口説き方がなっちゃいねぇんだな。」
綱吉が雲雀をシメている隙に一人避難していたリボーンがその様子を見ながら呟いた。
−−−−未来が楽しみだな。
END
**あとがき**
はい。意味不ですね!!!
何がしたかったのかよく分かりません!!!
とりあえず本能がままに打ちました。
ギャグになってないしキャラとか壊れてるし…(特に骸)
まぁ楽しかったから良いか…←ォィ
皆ツナが大好きなんですよねっ!!!
**廩本 紗羅**
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