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神様への捧げもの
私が神様に捧げた物は
「楽しかった時の思い出」
それは私の宝物であり神様のご馳走

人間の楽しい思い出がたくさんあれば神の力を貸してもらえる
私はたくさん神様へプレゼントを上げた。

それは、人を傷つけるものではない
それは、人を悲しませるものではない
それは、人を怒らせるものではない
それは…大好きな人を遠ざけるものではない

お願い…お願いします。

私からあの人を取らないで下さい

私からあの人を失くさないで下さい

私の頭の中や心の中から

あの人を失くしたら神様だって恨みますからね?

まずーい、苦ーい、辛ーい

そんな捧げもの、ご馳走が良いですか?
神様はそんなもの欲しくないはずです。

だから、神様!
どうかお願いします。
私が二度と大切な思い出を犠牲にして
お母さんを守らなくても良いように世界を変えてください

私はお母さんを守るために一番大切な
「楽しかった時の思い出」
を私の頭や心の中から失くしました。

その犠牲を無駄にしない為にもこれからたくさんの
「楽しい思い出」を私と作る旦那様をお迎えして
一生を一緒にいなければいけません。

そうでしょう?
神様を信じる人たち!
違うと言うなら根拠を述べなさい!
大きな声ではっきりと!
そうでないなら何が「約束」なのですか!?

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あきゅろす。
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