よめ 「読め」と言っているのではなく、「嫁」 25ページで述べた恋愛感情のうちの一つ「所有欲」 これの対象となるのが「嫁」 永遠にいつまでもそばに居て欲しい人である。 私は何故か昔から「所属欲」に乏しく 「所有欲」旺盛な人間であった。 つまり「愛されるより愛したい」人間 嫁になるより嫁が欲しい 昔から欲しい人間(人材)は部下。 恋愛対象は王子様な姫ではなかった。 部下として欲しい人間をずっとそばに置きたい、所有したいと考えていた。 私がご主人様だ。 それをはっきりと形作った人物は歴史上の人物で、 歴史関係の書物を読み漁っていた中学の頃に出会った。 名前は忘れてしまったが、自分の子供を食わされた人で、何食わぬ顔でそれを食わせた上司に仕えた人だった。 私の部下にするならこんな人がいいと 私の死肉を何食わぬ顔で食える部下が欲しいと思った。 そんな人を嫁にしたいと思っていた。 尊敬出来る上に有能 私にとってはつまらない人間は必要無いので、私を頼るような部下は要らない。 私など不要と出来る嫁が欲しかった。 難しい話だな。 所有欲も所属欲も放棄しつつ、所有欲丸出し(笑)なのである。 これってS度の高さの現れなのかな。 とても好きな距離なのです。 磁石の反発する距離で近づけたいみたいな欲求。 それが私の恋愛感情。 [*前へ][次へ#] [戻る] |