きになってしまってしようがないこと ここで、いきなり話題転換。 モノづくり、創作に関わる人の気持ちを知りたくなって、私はこのサイトを作ったのです。 BLゲーム作りは言い訳ではなく本当に作ってみたくて勉強(といっても作成支援を見てチーンプーンとなっている)しているんですが、創作するとキャラや話に愛着が湧くんですよね。 既存のシナリオの手打ち、キャラのマネで絵を描く。 パロディ、ファンアートなども所謂創作である。 この小説のページで4ページ書いた話 ここに出てきた高校生男子二人に 女子高生一人と女教師一人 少ないマテリアルではあるが、それらを使って二次創作しようと思えば出来ないことはない。 私はここに書いている小説を使って二次創作されることには何とも思わない、むしろ嬉しく思う。 もしゲームが完成しても、しなくてもこの作品を愛してくれたことに感謝するだろう。 だが、もしこの話の男子高校生や女子高生、女教師が残酷な展開とか鬱展開な話の2次創作に使用されたらどう思う? とてつもなく悲しい思いに囚われると思う。 製作者にとってキャラクターは作者の血を分けた子供であり、または作者自身であるのだ。 それを凌辱して喜んでいる2次創作者とそれを読み喜ぶ者がいることは耐え難い屈辱であること それを理解できない人間なんて、腐ってるとしか言いようがない。 私はそう考える。 それを思い知るためにこの小説を作って書いたのである。 誰もが、創作や思想に自由を持つのは分かる。 ただ、一度考えてほしい。 そして、理解してほしい。 あなたが、あなた自身やあなたの子供を大切だと思うのならば。 [*前へ][次へ#] [戻る] |