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つきさわり
爪先立ちで、届くといい(ブルック夢)

在り来りな言葉より

飾って舌が浮く様なキザな言葉より

私は普通の

ホンの些細な

言葉、で良いの…




私は、つい最近麦藁海賊団に入ったななしです。
実は、気になる人(というか、人だった/Σ)が出来た。

「おはようございます!ななしさん。今日もお美しいですね!パンツ見せて貰っても宜しいですか?」

『お、おはよう!ブルック、ありがとう。クスクス、それはまた今度ね?』

こんなやり取りは、何時もの事で、

その私達のそんな話しを皆が見てる。ナミだったら、拳が飛び、ロビンはニッコリと微笑み無言での反し(勿論サンジ君が黙って無いわけで)

唯一、私だけが真ともにかな?っていう、か

『やだなぁ〜。もうブルックったら、冗談ばっかり(笑)』

普通に接しているのね。


「ななしちゃんも、良くもまぁ、真ともに相手をしてクソ優しいんだからv」

『うん?真とも、に。かァ…、でも楽しいし、何より嫌いじゃないし?寧ろ、好きだし。』
「「「Σ?!」」」

「ななしッ!あんな骨の何処が良いの?!」

『え?何処、って?カッコイイし』

「ななしちゃん!ヤツは止めとけって!骨だよっ、骨ッ!』

『???どうして?良い人じゃない。』

「…クスクス、ななしは彼に魅力を感じているのね?」

『フフッ、そうね!見かけはアレだけど、素敵だし』


サンジ君とナミは唖然とし、ロビンはクスクスと笑って。他の皆は、お腹を抱えて笑っている。

私は、ブルックの傍迄走り寄り彼のスラリと長い腕に絡み付き、わたわたとあわてふためく彼を見上げてニッコリと微笑み、



そして、





爪先立ちで、届くといい








彼のごつごつした骨の頬に

目一杯背伸びして

キスをした。



『大好きvブルック!』

固まる彼、ハッと気付きブルックは自分の頬骨に手を触れて、隣で微笑むななしを見、


「…あ、私今、幸せ過ぎて死んでしまいそうです!…っていう、か私、死んでますけどもー!ヨホ、ヨホホホv」



コックさんは嘆き、ナミは呆気になり、ロビンは更にクスクスと笑み、ウソップは慌ててチョッパーの目を塞ぎ、フランキーとゾロは片口上げ弧を描き


『私は、貴方となら死んでも良いです!…っていう、かブルックはもう骨人間だね?ヨホホホv』






在り来りな言葉より

飾って舌が浮く様なキザな言葉より

私は普通の



(皆で思う存分に弄られれば良い/笑)
Thanks!DOGOD69さま
09/6/12/金

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あきゅろす。
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