小連載
転生ナルト
前世の記憶を持ったまま現世の母の腹から生まれて早15年。
ついでに生活している地域が「木ノ葉の隠れ里」だったり父親が忍者だったりと頭の痛い現実を認めた頃には、自分も将来は忍者になるべく忍者学校アカデミーへと入学。
6歳になった時には九尾が里を荒らし半年後には弟が生まれた。
我ながらどえらい幼少時を過ごしたものだと思う。
今では弟もそろそろ7歳、つまりは九尾事件から7年。
前世は一人っ子だった私も兄弟の存在がかわいくて仕方ない。
すでに私はアカデミーを卒業し下忍として日々お使い任務に勤しんでいる。
アカデミーに通う弟の送り迎えと任務を交互に繰り返しながら、私の毎日は過ぎていく。
命の危機など感じずとても平和だ。
しかしもうすぐ私は中忍試験を受けることになるのだが死にたくないので受けたくない。憂鬱だ。
これはそんな私、雨笠アラシの。
原作が始まる前のちょっとしたお話である。
−−−−
雨笠アラシ
･女。それなりに美人。
･それなりに成績優秀な下忍。
･実技より座学のほうが得意。
･ナルトたちより6歳年上。
･弟がナルトたちより一つ下。
口癖があるキャラを作ってみようと思うので、とりあえず「〜っての」と言わせてみます。
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