小連載
ヤドリギ
ヤドヤドの実を食べた寄生木(やどりぎ)人間・・・・・・ってどうだろう。
最近気づいたけどこれ多分発想は「寄生獣」。最近リターンズやってるし思い出した。
適当な設定。
まず一度接触した相手の身体に「種」を植え付ける。
植え付ける事に相手の意思は関係ない。気づかないうちに苗床にされる。
意識を本体から離れてその種から種へと移動させる(寄生する)事が可能。
寄生した相手を意のままに操る・・・・とかはできない。
ちょっと体を動かしにくくしたり体力を吸い取ったりするぐらい。
吸い取った体力を自分のものにして体力回復とかできるのは基本。
敵から吸い取った体力を種を植えた味方に渡すことができる。
これのおかげで能力を使うたびに体力を消耗する能力者とかかに重宝される。
一度に寄生できるのは3人ぐらいかな。
かわりに種は何千人にでも植えられる。
種を食べさせることでもっとしっかりしたリンクが結べるとかだったら面白い。
寄生相手が能力者だったらその能力を使えたり、許可があれば身体も操れるとか。
波長が合えば意図せず記憶とか感情とかにも触っちゃったりして気まずい思いするとか、ちょっと不便もあったり。
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でもって、寄生人間はとある組織のボス。
暗殺でも泥棒でも情報屋でもいい。
仲間は
どんな場所にでも行けるマドマドの実の窓開け人間
(デモナータのカーネルみたいな能力)
(ドアドアの実のどこでもドア人間でも良いかもしれない)とか
どんな場所でも歩けるスタスタの実の能力者
(端的に言うと忍者ウォーク。壁を走れる。能力者だけど水の上を走れるから海が弱点にならない)とか
諜報活動とかに便利な能力者とそれが得意な人間が集まっているとか。
悪魔の実の名前的には「宿り木人間」が正しいんだけど、手配書に「寄生人間」って書かれたからそれが定着しちゃったとか。
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最近そんな感じの設定ばっかり思い浮かんで仕方がない。
書き切れないからネタとして誰か引き継いで下さらないかな。
「一緒にいるだけが仲間でもない。マ、私はいつでもそばにいける術を持っているから」
男でも女でもいいかなあ。
情報屋でもいいけどプランナー的な仕事をする人ってのがいい。
お金をもらって、その人の目標達成を最善の形でプランニングする。
情報もそうだけど色んなパイプを持っているから協力者を募るにも事欠かない。
「ソ、私が示すのは筋道だ。」
「アンタには・・・そうだな、この人物に会いに行け。奴を殺してやりたいと思っている人間の中でも特に大物だ。そしてアンタの性格にも合うだろう・・・なに、オレンジ島のフルーツタルトを持って行けば心配はいらない」
絡ませるとしたらロビンとか、どこへ行けばいいのか困ってる子にちょっと手助けしてあげるとか。
親切心からなんだけど
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