小説
A
ここ最近ずっと条は僕の家に入り浸っている。
「だって心配だし、尋と居たいし。」
といつも言う。
しかも夜の行いもほぼ毎回。
でも僕は満たされていた。
夏休みが終わる事を考えるだけでブルーになるけど。
「尋、明後日からで良い?出発。」
「うん。海、好き。見るの好き。」
…
「尋、泳げる?」
「…」
「俺がいるからね〜♪大丈夫だよ〜」
ニヤニヤしながらカワイーとか言ってる条にちょっとムカッとした。
「明日は水着買いに行こうねー。俺が選びたい♪」
「良いけど…露出が多いのとか嫌だからね?」
「それは俺も嫌ですー!!尋の可愛いお尻は俺だけのなんですー!!舐めたり揉んだりするのも俺だけー♪」
何を…
「も、変態!!」
真っ赤になっていつもの口癖。
なぜか条は満足そう…
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