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小説
A斎藤side
遂に、中嶋と接触のチャンスができた。


ずっと気になっていて、最近少しづつ話してくれるようになった。


まぁ遠目からの綾瀬の鋭い眼光は無視。


今日は飲み会に来てくれるらしい。


まぁ綾瀬もいるけどねー。ちぇっ



なんていうかな…


俺だって女の子とお付き合いはありましたよ。


それなりの事もした。


なのに…おかしい。


なんで中嶋が…そこらの女より可愛いく見えるんだろう。


いや、確かに容姿は可愛い。


パッチリとでっかい瞳に真っ白な肌。ピンクの唇にすっげえ目がいく。

サラサラな真っ黒の髪の毛に触れてみたい。


あの細い体は…

押さえつけたらどうなる。


清廉なイメージの中嶋は…乱れるとどうなる。



おかしい。



話せば話すほど、知れば知るほど

そんな事ばかり考えている…

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あきゅろす。
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