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小説
I
「凄い…でかくて上向いてる」



僕のとは大違い…

うーん。ちょっと悔しい。


「尋のは可愛いね。また舐めさせてね?」
ニヤリと言う。

また、イヤらしい事ばっかり言って…

でも


「ね、触りたい」



咄嗟に口から出た。
自分でもびっくした。

条はベッドの上で胡座をかいて

「すんごい強烈な台詞…」

と真っ赤になってしまった。


そっと条のものに触れた。


凄く凄く熱くて

ドクドクしていて


握ってグニグニといじっていたらちょっと雫が垂れてきた。



「……アーン」


「ちょっ尋!!!」



焦る条を尻目に僕は条の性器をペロッと舐めた。



うん。大丈夫そう。

条がこの前したみたいにすればきっと…


ピチャピチャ


ジュブジュブ


淫らな水音が部屋に鳴り響く。
横から舐めて下からチロチロと舐めあげて
上から吸い上げて


「ハッァっ…やべ」

良かったぁ。条が気持ち良さそう。



「ひもひいい?」


くわえたままだから変な喋り方になっちゃった。



「こっこら。くわえたまま話したらヤバいって…でも気持ち良いよ。速攻いっちゃいそうだから…ね」


そっと顔を上げられた。


「気持ち良くなるなら…一緒になろうぜ尋…」





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