小説
E
条を家に誘った。
オムライスを振る舞いたくて。
今僕は下拵え中。
できたてを食べて欲しいから、来たらすぐに作れるようにしとく。
あとは…シャワーも浴びとこう。
深い意味はない…
かな。
洗面所で裸になり鏡に写る体をじっと見た。
白くてひょろっちい。
何が良いんだろう。
こんな…男の体。
きらめく太陽に照らされながら気持ちよくシャワーを浴びる。
泡に包まれ体を洗う。
中指が乳首に触れる。
ここを…条が…
性器をすっと撫でれば少し反応している浅ましい体…
泡で滑りを良くして少し扱いてみた。
「アッァ」
条はもっと…
大きな手で包んで…
指先で先端を握って撫でて…
「ン…ア…ンン条…ハァハァ…アァッ」
気ずくと夢中になって指を動かしていた。
頭の中では条にされていて…
一気に果てた。
何してるんだろう。
本当に浅ましいなぁ。
いつからこんな体に…
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