小説
D条side
最近、尋が
エロい気がする。
例えばキスしているとき。
深くキスをすると
ハァハァと息を荒くして目を潤ませて、赤い舌でチロッとおれの下唇を舐める。
極めつけは俺の鎖骨あたりに顔をうずめ首にチュッとして恥ずかしそうに微笑む。
どうしたら良いのですか…可愛いすぎる。
それでもって俺の根性無しな下半身は限界だと悲鳴をあげている。
今は恒例となったビニールハウスでの昼食中。
「条…今度はうちに来て?」
…お誘い?
「お父さん、また地方に出張に行っちゃったんだ。誰もいないよ。…嫌?」
まっさかーー!!
「行くよ。絶対に。楽しみだな。尋の部屋♪パンツ探しちゃお〜」
「変態!!」
顔真っ赤。
可愛いなぁ。
しっかし二人きりか。
耐えきれるかな。
「お昼ご飯作るから…お昼からこれる?」
「もっちろん!!嬉しいね〜♪今週の日曜日にでも行っていい?」
「どうぞ。11時半くらいに来てね!!」
さて…どうしたものか。
ドラッグストアで色々物色しなくてわ!!
深い意味は無い。
…たぶん。
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