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小説
C
「んな訳ないじゃん!!好きな子からなら嬉しいに決まってるの!!条なんて単純だからさ!!」



好きな子からなら…



「ありがとう拓海先輩。なんか。うん。前向きになれた。ありがとうございます」ニコッ


拓海先輩が少し赤くなった。

「ちょっちょっ尋くーん。危ないよその笑顔ー!!ちょっとグラッときたじゃん!!」



「なんで?」

ハァ〜
「…う〜ん。条も苦労するなぁ。やれやれ…」




とかブツブツ言ったあと拓海先輩は

「バイバーイ」


と去っていった。



自然の流れで…


条に触れたい。まるで一つに溶け合ってしまうほど



熱く熱く…

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あきゅろす。
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