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カラクリ*ハート
*勧誘
クザンさんと一緒に連れてこられたのは海軍と書かれた大きな建物だった

『わぁ〜おっきな建物!ここはなんてとこ?』
「ここは海軍本部、まぁ今は人手が足りないからちょっと君に協力してもらいたい事があるんだ。」
『なにすんの?さっきの凄い技みしてくれんの!?』
「まあまあ、こっちについて来てよ。」

そう言われて連れてこられたのは沢山の海兵が訓練している訓練所だった

「ガープさん、めぼしい人材見つけてきたよ。」

「おぉ!!そうか、で…そこのチビが役にたつんか。」
「こう見えて結構出来ると思うんだよね。」
「そうか、なら早速やっとみるか。おいチビ!!こっちにきて一緒にやってみい。」
『チビチビって、そんなに小さくなんかないぞ!!それに私の名前はメイルって言うの!!』

怒りながらも、ガープさんが用意した訓練の数々を全てこなした

「ほぉ、たいしたもんだな!全てクリアじゃ!!」
『終わり?じぁ〜クザンさんのさっきのy…』
「じゃが最後に、実戦を行う。」
『実戦?なにそれ。』
「お前さんには一度に四人の海兵を相手に一人で戦ってもらう。真剣は使わんが代わりに木刀を使用する。」
『えぇ〜!!痛いのやだよ。』
「大丈夫じゃ!それでは…始め!!」

そう言われて早速実戦開始

「はぁ!!いやぁ!!」
『あ、危なっ!何す…うわぁ!!』
「よそ見してると取られるぞ!」
『もぅ!!…おりゃ!!』

一人海兵を倒した、そしたら残りの三人が一気に襲いかかってきた

「「「隙あり!!」」」

その瞬間私は倒れている海兵の木刀を取って二刀流で残りの海兵を倒した

「凄いじゃないのメイルちゃん。」
「いい人材じゃのう、コレならもうしぶんない!!」
『終わったよ!もういいでしょ!!さっきの技もう一度見せてよ〜。』
「そうだねぇ、メイルちゃんが海兵に入ってくれたら見せてあげてもいいよ。」
『えぇ〜…それは、無理…かな。』
「まぁ、考える時間も必要だろう。決まったら何時でも来い!!」
『うん!!』

───────
《あ、買い物忘れてたぁ〜!!》
(あらら、なら俺もちょっと手伝ってあげるよ。)
(お前は他に仕事が残っとるだろう。サカズキにどやされるぞ?)
(大丈夫大丈夫。)
《お婆ちゃん心配してるかな。》

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