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カラクリ*ハート
*能力
ウォーターゼブンに付き、長官に全ての事とセンゴクさんの話をした
「で、そいつの面倒を俺たちで見ろって事だな?」
「まぁ、そういうことじゃの。」
「ってか、ソイツさっきのチビか?何か全然違うぞ!?」
『そりゃそうじゃ、ワシは能力者じゃからのう。』
「はぁ!?そんなの初めて聞いたぞ!」
「ワシもじゃ…。」
『"マネマネの実"の一種で相手の人格・能力をコピーする事が出来るんじゃよ。』
「そいか、そいつはスゲーな!!」
『じゃが、二つ問題があるんじゃ。』
「なんじゃ?」
『シンクロ出来る相手が異なる事と時間制限があること。』
「時間制限?それは…。」
ポンッ!!

「ゲホッ、ゲホッ…なんだ!」
『ふぁえ?カク…あれ、私。』
「制限時間がある事か、そう言えば大きくなってから小一時間…この子には一時間がリミットじゃな。」
『カク〜、お腹空いたよ〜。』
「本当にさっきのガキか?…まぁ、一番お前に懐いてるからたのんだぞ。」

「仕方ないのう。まぁ、頑張ってみるわい。」
『カ〜ク〜。』
「分かった分かった、行くぞ。」
『うん!!』


これから大変な事になりそうじゃのう…

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
《カク、ホットケーキが食べたい。》
(ホットケーキか、なら厨房に行ってコックに作ってもらおかのう。)
《ホットケーキ、ホットケーキ!》
(可愛らしいのう。)

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あきゅろす。
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