text サボり(3z銀土) キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン… あ、次国語だ。 銀八か…この間もめたし顔合わせにくいな 俺は教室から出た。 昼休み明けの教室はやけにおだやかな空気が流れていた。 「あ、土方さぁん、どこ行くんですかィ?」 「ちょっとな…」 「…サボりなんて珍し」 そういや、最近サボりなんかしてなかった。 久々のサボりだ。 俺は総悟に背を向け、歩きだした。 …でも、どこでサボる? そこからが問題じゃねえか。 屋上は寒いし、特別教室は他のクラスが使ってるだろうし… 保健室か。 俺は保健室へ入った。 「あんれえ、土方くんどしたの〜」 「…銀八ッッ……」 今一番会いたくねえ奴に会った… 「せ、先生…授業中じゃないんですか」 「それはこっちのセリフ。その分俺のいうこと聞いてもらうからな」 「……ッ…」 なんか嫌な気がした… 銀八はベッドに座り、 「ま、ケンカ中だったし〜仲直りとして…キスしてよ♪」 「は!?」 「でなきゃ、俺から襲うぞ☆」 俺は仕方なく銀八の頬に唇を近づけ、 くっつけた。 これだけで俺は精一杯だった。 「えーほっぺかよーケチ方!!」 「るっせえよ!!!」 自分でもわかった。 顔が赤くなっていること… 熱い… 「なに…土方くん顔赤いよ〜?」 「さ、さわんな…///」 銀八は俺の頬を指で撫でた。 まるでなにか誘っているように… 「反抗期なんだねえ…いや、発情期か?」 銀八はクスッと笑い俺から離れた。 「こんの変態教師が…」 「せんせーもこういう年頃だから♪」 「ま、いいさ…いつか土方くんは俺のもんにするからァ」 「………;;」 「覚悟しといてね☆」 こ、怖… あとがき→★あとがき★ オチなしorz なんじゃこれえええええええ← すみません;;イミフな小説でッッ… これからいろいろ更新しますので、 愛加音をよろしくお願いします>< 2010.1.6 愛加音 おまけ→ 「あんれえ、土方さんもう帰ってきたんですかィ…」 「は?」 「先生とやましいことしなかったんですかィ?」 !!!!!!! 「総悟てんめぇ!!!!/////」 [戻る] |