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小説置場

僕は素直に言われた通り、四つん這いになった。
手首は縛られているので、肘をついて体を支える羽目になる。
そのせいで腰が高く上がり、尻が剥き出しになる。
もちろんアナルパールは埋められたままだ。
足元に居る2人には、僕のいやらしい所が丸見えになっている。
「もっと足開いて。…いい眺めだな、葵」
こんな屈辱的な格好をさせられても、逆らえない。
さっきの甘い快感が与えられると思うと期待が高まる。
早く、もっと気持ち良くさせて…
「約束通り、俺が先に挿れるからな」
田尻が村雨に言った。
田尻の部屋を提供する代わりに、先に挿入する権利を獲得したらしい。
「しょーがないな。俺はこっちの口で我慢するよ」
そんな2人のやり取りの間にも、アナルパールを抜き差しして責めたてる。
「はぅっんっ…あっん」
膝立ちの足がフルフルと震える。
「入れるよ、葵」
「えっ、あんっ……ひっいっ…ゃあっっーー!!」
アナルパールがヌプンッと出されたあと、今までの指やアナルパールとは比べ物にならない位太くて熱い質量を持ったモノが押し入ってきた。
その衝撃に一瞬、呼吸が止まる。
メリメリと音をたてて侵入してくるそれは、田尻の太くて大きい肉棒だった。
「ひぃっ…、やっ…やめっ…て…っ」
僕は泣きながら哀願した。
いくら指やアナルパールで慣らしたとはいえ、さすがに処女の秘孔にはキツすぎた。
あまりの痛みに、勃ち上がっていた僕の陰茎は萎えた。
「くっ…葵、力抜けって。入んないだろーがっ」
「…む…りっ…、やめ…いたい…からっ」
息も絶え絶えに僕は言う。
入り口の襞は肉棒で限界まで広げられ、今にも切れてしまいそうだ。
僕を無視して強引にカリ首まで埋め込むと、田尻はふぅと息を吐き一旦停止した。
「キツいなぁ…全部入るのかよ?」
さらにローションを追加する。
尻の痛みに全身冷や汗をかきながら両手をギュッと握り締め、顔をベッドに押しつけ耐える。
そして田尻はゆっくりと挿入を再開した。
「もっ…やっ…、抜いてぇ」
太いカリ首を受け入れたあとはスムーズに進んでいく。
「あっ…や…はっ…ぅぅ」
グチュと音をたてながら田尻の肉棒は全部入ってしまった。
うっすら汗をかいてる田尻はひと息ついた。
「葵、全部入ったよ。分かる?」
分かるもなにも、内臓を押し上げられるような苦しい感覚と痛みで、吐きそうだった。
「くる…し…っ、やぁ…村…雨ぇ…たすけ…」
堪らず村雨に助けを求めた。

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あきゅろす。
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